世界に誇れる夕日には、
理由があった！
世界には夕日の美しい場所がたくさんあります。実はその多くが、東陸西海（水）の地形。そして、牛久沼もその条件をクリアしています。つまり、牛久沼も国内有数の夕日スポットといっても過言ではないのです。各地の美しい夕景とともに、牛久沼の夕日スポットをご紹介します。
日本でただひとつの世界三大夕日
『幣舞（ぬさまい）橋／北海道釧路市』
まず紹介するのは、世界三大夕日とも称される北海道釧路市の幣舞橋。四季の像と夕日が映り込むヨーロッパスタイルの景色です。釧路市は、太平洋の国際的な物流の中継地点。世界中から船乗りがここを訪れ、1965年ごろから世界屈指の美しさと言われるようになったようです。インドネシアのバリ島、フィリピンのマニラ湾と並ぶ世界三大夕日として数えられるようになったといわれています。
夕日絶景ランキングでトップに
『父母ヶ浜（ちちぶがはま）／香川県三豊市』
次に紹介するのは、香川県三豊市にある父母ヶ浜。約1km のロングビーチを誇る穏やかな海水浴場で、干潮時の夕暮れにはパノラマの水面に夕日と人が映りこみます。2017年頃から、SNSで人気が出て、2018 年に発表された旅行情報誌の夕日絶景ランキングでは全国１位に選ばれました。この美しさは、1995年に有志で発足された「ちちぶの会」が、毎月第１日曜に清掃するというひたむきな活動にも支えられています。
富士山と海と夕日をともに
『逗子海水浴場／神奈川県逗子市』
三つ目は、神奈川県逗子市にある逗子海水浴場。美しい相模湾の海に沈む夕日と富士山をともに眺められるのが、三浦半島の特徴です。海岸を舞台にした小説の芥川賞受賞50周年を記念して、大阪万博にもゆかりのある人気芸術家がつくった「太陽の季節記念碑」も建てられています。
夕日だけじゃなく、ダイヤモンド富士も
『牛久沼東交差点下※／茨城県龍ケ崎市』
そして、龍ケ崎にある東陸西海（水）の地形は、牛久沼東端あたり。特におすすめなのが国道6号線の牛久沼東交差点、道の駅の整備予定地のあたり。ここからは毎年ダイヤモンド富士を拝むことができます。龍ケ崎で日本屈指の夕日にも並ぶような美しい景色が見られることを、市外の方にもぜひ教えてあげてください。
※龍ケ崎市道の駅整備予定地
牛久沼の夕日スポット
